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HOME > 社長の一言(旧常務の一言) > 2001年12月 来年は「値上げの年」
2001年12月 来年は「値上げの年」

2001年もあとわずかだ。

今年は昨年のような大事故もなく、平穏に終わりそうでほっとしている。

今年は、失業率が5.5%と過去最高を記録し、名だたる大会社が大赤字を出し
大幅な人員整理を発表する大変な年だった。その中で、当社の中間決算は
減収減益ながら黒字を確保できた。大変ありがたいことだ。
従業員の皆さんに厚く感謝を申し上げる。

さて、4月に、「来期は大変だ」と書いた中で
・大手ゼネコンの倒産
・円安による仕入値の上昇
を取り上げたが、12月になってこの2つが現実のものとなった。
青木建設が倒産し、円相場は 1ドル=131円台まで円安が進んでいる。
青木建設の倒産後、株価が20円を割るゼネコンが続出し、そのうちの数社は
時間の問題とまで言われている状態だ。私は、今年中にさらに何社か整理される
ものと予想していたが、来年になった。先に延びて、ありがたいような、
ありがたくないような、そんな気分だ。

円安は間違いなく仕入値を圧迫する。
既に業界紙がとりあげているが、北洋材(赤松タルキ)、米材(米栂、米松)等、
仕入値のアップは避けられない情勢だ。
従って、来年は「値上げをいかに浸透させるか」が勝負になる。

木材だけではない。石油、食品、衣料品などあらゆるものが円安の影響を
受けて値上げされるだろう。大手ゼネコンに代表される不良債権の処理が
進めば進むほど、経済の悪化と円安はさらに進むと予想される。

私は、デフレの終わりは意外に近いと見る。
デフレの象徴だった吉野家の牛丼やユニクロの衣料品も円安が進めば、
値上げを余儀なくされるはずだ。

繰り返すが、来年は「値上げの年」だ。いかにお客様に納得してもらえるかが
勝負になる。そのためには、当社がどれだけお客様の役にたてるかが問われる。
注文の単位や内容がより細かくなるだろうが、それにどれだけ不満を言わずに
ついていけるか、一人一人の資質が今まで以上に問われる年になる。

では、よい正月休みをお過ごしください。

投稿者 無垢材・造作材の木村木材工業(株) : 2005年05月02日

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