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2014年06月30日

2014年6月「木材業界の原点は『木取り』。」

すっかり暑くなりました。草がどんどん伸びてくる時期ですが、
北本事業本部、埼北営業所、秩父営業所の各事業所とも、
事業所周辺の清潔さが保たれています。
手洗所もしっかり清掃されていて、どこへ出しても恥ずかしくない、
きれいな状態が保たれています。これも、ひごろ事業所周囲や
手洗所の清掃をしてくれている皆さん、そして気を使って
利用してくれる皆さんのおかげです。
事業所周辺や手洗所の清掃状態はその会社を映す鏡です。
きれいな状態が保たれていることに感謝します。ありがとう。

 さて、前期決算において、増収にもかかわらず、
業績が悪化した原因は何か?を考えていました。
原因は複数ありますが、一つの理由は私たちの「歩留り」に対する
意識が薄れているからだと考えられます。

 木材業界の原点は「歩留り」です。同じ材料の中から
いかに多くの有効な部分を取れるかが、損得を決め、
続けられる会社になるかどうかを大きく左右します。

 納期が短いから、良いものだけを欲しがられるから、
見栄えの良くないものを出して、お客様からクレームをいただくことを
避けたいからという理由で、目的のものだけを取り、
歩留りを落として対応することはよくあります。
しかしその結果は皆さんご存じの通りで、使いにくい在庫を増やして
採算を悪化させ、会社が成り立たない状況を作っています。

お客様に損をさせてはならない。しかし、自然にできてきたものだから
全部がそのまま使えるものではありません。その時お客様に、続けられる形で
いかに多くの部分を使っていただけるか。
それが木材業界の存在意義であり、私たちの存在意義です。

 これは木材製品だけに言えることではなく、丸太でも同じことです。
お客様の要望に合う丸太だけを送っていれば、確かに高く売れます。
しかし、自然にできた丸太はお客様の要望に合うものだけではありません。
お客様の要望に合うものではなくても、お客様と相談して
使っていただける部分を増やすことができれば、
伐採現場の歩留りが上がります。

木材業界に限りませんが、お客様に認められるいいものだけを
出して残りを捨てるのは、続けられる形ではありません。
今回の決算は、会社が続けられる形を経営者、幹部、社員が
一緒になって考えて実行することが、
待ったなしで求められていると教えています。

成功する人は、他人のお金を大事にする人です。
言い換えれば、お客様のお金を大事にする人であり、
会社のお金を大事にする人でもあり、自然を大事にする人です。

他人のお金を大事にする人かどうかは、長い間には必ずわかります。
「この人は自分さえよければいいのか」
「この人はお客様のお金を大事にする人なのか」は
普段の姿勢に必ず現れるからです。
他人のお金を大事にする人は、周囲からも大切にされるようになります。
自分のお金を大事にされた人は、相手を大切に扱おうと思うようになるからです。

お客様に自分さえよければ良い人だと思われたら、
歩留りを上げようとしても続きません。
お客様のお金を大事にする人だと思われれば、
歩留りが上がり成功する人になれます。

歩留りは、工場内や伐採現場だけで決まるものではありません。
全社員が歩留りを上げるために「他人のお金を大事にする人」になること。
それが当社が社会に貢献する道です。

今期は木材業界の原点である「歩留り」にこだわります。
他人のお金を大事にする集団として、お客様の業績に貢献し、
その結果として当社の業績を浮上させましょう。

投稿者 無垢材・造作材の木村木材工業(株) : 2014年06月30日 | コメント (0) | トラックバック (0)


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