一昨年の秋から昨年春にかけて、特に第一事業部と総務部は
JASの申請書類をつくるために、残業続きの日々が続きました。
私は、残業をしている社員の皆さんに
「JASがとれたら、指宿へ行って、砂風呂に入ろう」と良く言ったものでした。
それが今回実現できたことがまずうれしかったです。
今回は、砂風呂体験が主な目的でしたが、
それだけではなく、都城の木脇産業さんを見学できたこと、
また、知覧の特攻平和会館を見学したこと、
NHKのプロジェクトX(竜ヶ水の土石流災害)を見て、
災害現場を通ったこと、など私にとって一生印象に残る旅行となりました。
皆さんにとって、社員旅行は社内最大の行事であり、
一番楽しみにしている存在だろうと思います。
「行くからには思い切り楽しもう」という社長のお言葉がありましたが、
その通り、大いに楽しんでもらえたのではないでしょうか。
私の社員旅行についての考え方は、
ただ物見遊山で楽しかったというだけではなく、
何か体験できるもの、また、印象に残るものが必要だと考えています。
社員旅行の内容を濃くすることが、
皆さんが毎月している旅行積立を価値あるものにしますし、
「旅行は楽しかったなあ、次回もまた行きたいなあ」
という気持ちになる人が多ければ、
毎日の仕事にも必ず好影響が出ると期待しています。
今回、初めての試みとして、旅行中に撮影したビデオを
北本事業本部で昼休みに放映しました。
本来、帰りのバスの中で放映する予定だったのですが、
私が接続コードを忘れたために放映できなかったので、
その代わりに北本事業本部で放映しました。
実際には、旅行に参加できなかった皆さんにも見てもらえて、
かえって良かったようですね。帰った後も楽しめるというのはいいですね。
次回からも旅行後には会社でビデオを放映します。
今回、準備に当たってくれた総務部の皆さん、
また、幹事であった埼北店の皆さん、本当にご苦労さまでした。
これだけレベルの高い旅行ができたのも皆さんのおかげです。
次回、このレベルをより高くするのは大変かもしれませんが、
山林部の皆さん、宜しくお願いします。
なお、今回の旅行についての感想を電子メールで
送っていただけるとありがたいです。
電子メールアドレスkimuramokuzai@nifty.com まで送ってください。
手書きでも結構です。次回の社員旅行をよりよいものにするために、
ここが良かった、これは変えたほうがいいなど、
ご遠慮なく感想をお寄せください。
感想を寄せてもらった人には御礼として、
私が書いた「社員旅行裏話」をお送りします。