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HOME > 社長の一言(旧常務の一言) > 2004年3月 捨てる神あれば、拾う神あり。
2004年3月 捨てる神あれば、拾う神あり。

第55期も来月で終わります。

各事業部の中で、今期は第一事業部だけが
前年比減収だったのですが、2,3月の売上が予想に反して前年よりも
かなり多かったので、3月末の時点で第一事業部も前年同期比増収に
なりました。従って、全部の事業部が前年比増収になりそうです。

例年、各事業部とも12月がピークになるのですが、今年に限り、
例年のパターンが当てはまりません。第一事業部では例年暇になるはずの
2月が、結果として今期の中で一番売上の多い月になりました。
暇になるはずだったので社員旅行を2月にしたのですが・・・。
ただ、プレカット機械の更新がありますので、新しい機械の償却を考えると、
残念ながら今期は大幅減益の見込みです。

仕事が多いときには、お客様から注文をうけた材料だけを取って、
残った材料のことは後回しにすることがよくあります。
製材するものだけでなく、既製品の場合でも同じように、良いものだけを
取り出して、残った材料のことを後回しにすることがよくあります。
その結果、管理されていない残材が大量に発生し、工場内の置き場を埋めて
しまい、結果として置き場を狭くしてしまいます。

残った材料をきちんと管理して、製品として出荷できるかどうか。
これこそが、当社が利益の出る会社になるか、損をする会社になるかの
分かれ目です。

「捨てる神あれば、拾う神あり」という言葉があります。
目的の材料を取った残りを、ただ捨てるのではなく、製材して一つ下の
サイズの材料として使うのもいいでしょうし、長さをカットして
コマ材として使うのもいいでしょう。ただ残材として二束三文で
処理してしまうだけでなく、利用方法をもっと考えてみてください。

工場だけではありません。事務所の中も同じです。
パソコンやFAXを使うと大量の紙を消費します。
お客様から頂いた書類が棚を埋め、必要な書類が机の上や棚の上に
あふれて、事務所内部を乱雑にします。

事務所の中においても、時間がたって不要になった書類を、工場内の
手配に使うなどして再利用すれば、新しい紙の消費を減らすことが
でき、棚のスペースをあけることができます。
第一事業部では、保存期限を2年と決めて、2年経過した書類は
社内用に裏を再利用することにしました。

私は、「拾う神」でありたいと常に考えています。
毎日の仕事の中でゴミや残材は必ず発生します。
残材やゴミの発生を抑えるには、常に何が残るかを考えて仕事を
することが必要です。残った材料を何に使うか常に考えてください。
そうすれば、いろいろな注文が来たときに、「あれを使おう」という
発想が出てきます。この発想が出るようになれば、「拾う神」の
仲間入りです。会社の中に「拾う神」が多くなれば、工場は自然と
きれいになります。きれいな工場は精神衛生上大変良いものですし、
業績の向上にもつながります。

事務所の中においても同じです。書類を扱うときは、裏をいずれ再利用
すると考えて書類を扱ってください。書類の再利用ができれば、
ゴミの量を減らすことができます。

もう一度書きます。
是非、一人でも多く、「拾う神」になってください。
宜しくお願いします。

投稿者 無垢材・造作材の木村木材工業(株) : 2005年05月02日

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