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HOME > 社長の一言(旧常務の一言) > 2004年8月 番外編 カナダ出張裏話
2004年8月 番外編 カナダ出張裏話

木村  司のカナダ出張裏話 2004年版

アクセスありがとうございます。

ここでは、木村  司が木材買い付けのために出張したときに書いたの旅行記を

アップしました。

特に木材業界の方で、バンクーバー近郊に買い付けに行く方には

役に立つと思います。

非常に長文ですので、気長に読んでいただければ幸いです。


2004年8月8日(日)

ことしもカナダへ行く時期がやってきた。

昨年はSARSの影響もあり、成田もさほど混まなかったが、

今年は海外脱出が最高らしいので、成田空港も大混雑を予想していた。

実際、京成上野駅から特急電車に乗ってみると、なんとガラガラ。

途中駅から結構乗ってきたけど、座れない人はいなかった。

いきなりちょっと拍子抜け。

さて、成田空港へ着いて、去年やりたかったけどできなかった

国際線自動チェックイン機を使ってみる。事前にJALのウェブサイトで

使い方を見ていたので、機械操作はとってもスムーズ。

あっという間にチェックインが終わってしまった。

チェックインの後、専用のカウンターで手荷物を預けて終了。

あまりにもあっけない。これは使える。次回からも是非使いたい。

しかしチェックイン機の利用客はとても少ない。10台くらい

並んでいたけど、故障しているのが3台くらい、使われているのが

3台くらいか。係員さんが暇そうだった。

その一方で、通常のチェックインカウンターは長蛇の列。

でも、昨年より少し多いかなというくらいだった。

もっと機械を宣伝したほうがいいんじゃないですか?日本航空さん。

チェックイン後、いつもの通りJCBサービスデスクへ行って

ショッピング&ダイニングパスポートをもらう。空港内レストランの割引券配布は

やめたそうだ。ただ、免税店の割引券だけは以前同様にもらえた。

もうひとつ、4FへあがってJALおみやげプラザへ行く。

別におみやげが買いたいのではない。インターネットで申し込んだ

海外旅行保険のガイドブックをもらうためだ。

実際行ってみると、それらしいことは何も書いていなかったが、

係員さんに聞くと、「東京海上ですね」と言われ、ガイドブックをもらった。

知らない人が行くにはちょっと勇気がいる場所だなと感じた。

改造社書店へ行ってプロジェクトXの本を買う。これで機内でも

あきずにすみそう。

出国審査をすませ、YAHOO!cafeで約一時間ネットサーフィンをする。

シアトル・モノレールが火事で止まっているのを知り、びっくり。

横浜高校は圧勝。西武ライオンズもなんとか勝ったのを知り、ほっとする。

いざ、機内へ。入った瞬間、「さむ!」の一言。

冷房が効きすぎていて、おまけに過乾燥なので、のどが大丈夫かと心配になる。

すぐマスクをして、乾燥に備える。

食事を出してもらった後、よく寝る。

2本映画をやったそうだが、全く見ずに寝る。

到着前の軽食が出た後、免税品のネクタイを買う。行きに買うのは初めて。

事前に予定していた黄色のネクタイがなく、ちょっと残念。

去年はSARS用に黄色い書類があったが、今年はなくなったようだ。

しかし、飛行機を降りた直後に今度はパスポートチェックがあって、

降りる通路でちょっと待たされた。

バンクーバーの入国審査は去年から1列行列方式になったので、

一昨年までのように並ぶ列で時間が違うことは少なくなった。

去年までは入国審査の係員に観光だと言っていたが、

今年からは「BUY CANADIAN LUMBER」とはっきり言ったら

無事通じた。今度からは本当のことを言おう。

荷物受け取りのターンテーブルもあっさり通過し、

外へ出てエアポーター(空港連絡バス)に乗る。

去年と違ってすぐにバスが来て乗れたのはいいが、

これまた「さむ!」と言いたくなるくらい寒かった。

機内で飲み残したエビアンを飲みながら市内へ。

去年よりも寄るホテルの数が増えていた。

サットンプレイス・ホテル・バンクーバーは最後に回ってくれた。

やはり空港からホテルまで約1時間かかった。

レセプションの見覚えがある日本人係員さんにチェックインを頼む。

時間が早かったが、空いている部屋を探してくれた。

朝食券をもらう。今年からは土日も朝食を営業するそうだ。よかった。

早速521号室に入る。

去年までの部屋より多少小さいが、それでもかなり大きな部屋。

今回の最大のポイント?である、パソコンを部屋にあるLANケーブルを使って

ホテルのLANに接続する。最初、設定が違っていて15分ほど接続できなかったが、

無事接続完了。一週間で約57ドルとのこと。高いなあ。でも、これで昨年までの

モデム接続環境よりも遥かに速い接続になったし、FAXを読むには必須だったから

接続できて本当にほっとする。とりあえず、着いた証としてホテルの部屋から見た

景色をデジカメで撮影し、会社に送った。
サットンプレイスホテルバンクーバー521号室から見た景色です。見える道路はバラードストリートです。

早速、昼食を食べて買い物をしようとスカイトレインに乗る。

スカイトレインは休日料金で、2ドル。メトロタウンまで約20分。

最初、ミレニアムラインの電車が来たので乗らなかったが、

考えてみたらエキスポラインとミレニアムラインが分かれるのは

メトロタウンよりもはるかに先なので、ミレニアムラインに乗ってもよかった。

メトロタウンへ行って、フードコートへ向かう。メトロタウンのフードコートなら

種類が多いだろうから、食べたいものがあるだろうと期待して行ったが、

メトロタウンは工事中で、去年の場所にはフードコートがなかった。

一番奥にフードコートを見つける。一通り見たが、列ができていた

「KOYA JAPAN」へ行って、テリヤキ・ビーフ・ウィズ・ミソ・スープを頼む。

KOYA JAPANのテリヤキウィズミゾスープ。マッシュルームが入っているのがわかりますか?


約7ドル。目の前で肉とマッシュルームを焼いてくれた。テリヤキにマッシュルーム

が出てくるとは予想しなかったが、食べてみるとまずまず。

全部食べられたのだから、良しとしましょう。

味噌汁も日本のものとあまり変わらなかった。

昼食後、お目当てのセーブ・オン・フーズへ向かう。フードコートが一番奥になって

しまったので、端から端まで歩くことになり、とても遠い。

去年同様、ビーフジャーキーをおみやげ用に買う。でも、今年は日本に持ち込んで

大丈夫なのかな?ちょっと心配。

買い物を終え、再びスカイトレインでウォーターフロント駅へ。

不覚にもスカイトレインで寝てしまった。こちらの公共交通機関では寝ると危ないので

ちょっとヒヤリとした。混んでいたので大丈夫だったのだろう。

ウォーターフロント駅の近くにある、観光案内所へ。

シアトルの情報が欲しかったのだが、当たり前のことだったがバンクーバー周辺の

情報しかなかった。ハリウッド・ノース・マップ(映画、テレビがバンクーバーのどこで

撮影したか、映画名が書いてある地図)の2004年版が展示してあったが、

もらえなかった。

ホテルへ帰り、メールチェックをする。初めて㈱荒島商店の危機を知るが、

そう簡単につぶれるとは思えないが。

しばらく寝てから、再度買い物に出る。

パーディーズ・チョコレートのウェブサイトにはホテルから一番近いロブソン通りの店は

日曜日午後7時閉店と書いてあった。寝て起きたら午後7時を回っていたので、

やっていないと思いつつ、ロブソン通りのパーディーズへ。そうしたら、日曜日も

午後10時までやっていた。ウェブサイトに嘘をつかれた。

例年通り、たっぷりチョコレートを土産用に買う。

ハリウッド・ノース・マップがおいてあったので、入手する。

それからコンビニ屋ロンドンドラッグへ行くが、何も買わず。

ロンドンドラッグの店頭からヴィックスドロップが消えていた。

セーブ・オン・フーズにはあったのに。安売りをしすぎたのか?

夕食は一番館で。鍋焼きうどんを頼むが、だいぶ待たされる。

こちらでは鍋焼きうどんのてんぷらを別に出してもらうことができる。

試してみたが、天ぷらは別にしてもらったほうがいいですね。

一番館の鍋焼きうどん。天ぷらはoutsideと言って別にしてもらいました。

店内はほとんど日本語が聞こえてこない。あまり態度がよくないので

チップを払ってこなかった。というよりも現金精算の場合、チップの払い方が

よくわかっていなかった。一番館にあったバンクーバー新報をもらって帰る。


8月10日(月)晴れ とても暑い日(でも日本ほどではない)

インターネットで西武がダイエーに逆転勝ちしたのを見て、喜ぶ。

エース新垣の連勝を止めたのは大きい。

朝おきてホテルの1Fへ朝食を食べにいく。

昨日レセプションからシステムが変わったと言われたとおり、

入り口で朝食券を見せたら、いつもの通り奥へ案内され、明日からは

直接朝食の場所へ行っていいといわれた。

ウェイターさんも顔を覚えていてくれた。よかった。

テレビには「HOT」の大きな文字。今日の最高気温は35度!本当かな?

この分だと半袖でないとすごせない気候になりそう。予想外だなあ。

朝食後、ロンドンドラッグへ。今度はジョージアとグランビルの角にある

店へ行く。ヘアムースがなかったので小さいヘアムースを買う。3ドル。

やはりヴィックスドロップはなかった。

それからJCBプラザへ行って、念願のシアトル・コンパス(日本語情報誌)と

ウェット・ティッシュをもらう。これでシアトルへ行っても迷わないだろう。

APDが工場閉鎖になってしまった関係で、CSDのみの訪問になり、

時間が遅くなったので、リチャード野村さんが10時50分頃

ホテルに迎えに来てくれた。歩きで来たそうなので、

ハーバーエアーの発着所までタクシーに乗ろうといわれたが、

天気が良いし15分くらいなので歩くことにする。

ハーバーエアーにチェックインする。明日のチケットはと聞かれ、

一緒に買うと行ったら、一往復半のチケットをくれた。英語では3WAYと言うそうだ。

ハーバーエアーの待合室で待っていると、ウェアハウザーの大森さんから野村さんに

電話があり、ナナイモ到着が10分ほど遅れるので、ナナイモのハーバーエアー

オフィス前で待っていてほしいとのこと。

野村さんと別れて、ハーバーエアー(水上飛行機)に乗る。

ハーバーエアーの水上飛行機。約20人乗りです。夏はいいですが、冬は良く揺れるそうです。


約20分であっという間にナナイモへ。

桟橋に着き、ハーバーエアーのオフィス前で5分ほど待っていると、

ウェアハウザーの鈴木さんが階段を降りてきた。

階段を上がると、イヤホンマイクをした大森さんと長島さんが車に乗っていた。

早速週末の釣果を聞く。何と長島さんが40パウンドのサーモンを釣ったそうだ。

鈴木さんは1匹しか釣れず、不満そうだった。

車中で、長島さんが金曜日の入国時に入国審査でひっかかり、

2時間出られなかったことを知る。飛行機が1時間遅れたので、

合計3時間遅れとなり、予定していたWFP

(旧ドーマン)のナナイモ工場には

行けなかったとのこと。

長島さんと入国スケジュールをあわせておくんだったと後悔する。

大森さんの運転で昨年と同じPAGE POINT
INN
へ。

行くときに国道1号線から曲がる交差点を見過ごしてしまい、少し戻った。

翌日も同じところを通ったが、はっきりいって曲がり角がわからなかった。

信号がないので、目印がない。対向車線からは広告看板があるのだが。

PAGE POINT INNでは、マックミランをやめたクレイ・サンダースがシェフを

やっていて、大森さんがフルコースをおまかせで頼んだとのこと。

去年とは違い、室内での昼食。天気は良いのだが、

蜂が多いので室内にしたそうだ。

PAGE POINT INNでCSDのマイクと合流。マイクはクレイから仕事を

教えてもらった間柄とのこと。

実際、コースが始まってみると、ステーキから魚からメインディッシュのまぐろ、

デザートのチョコレートケーキまで、とにかく手のかかった創作料理を出して

くれた。後で聞いたことだが、予約は当初4人分だったそうだ。直前に5人に

変えたそうで、さぞ料理を準備するのが大変だっただろう。クレイはすべての

料理が出たあと、普段着に着替えて席に来て、一緒にビールを飲んでいた。

(自分たちは飲んでいないが)フルコースの昼食に2時間かかった。
PAGE POINT INNの料理 その1PAGE POINT INNの料理 その2

PAGE POINT INN の料理 その3 アヒだそうです。ちょっと辛かった。PAGE POINT INNの料理4 デザートです

左から東京木材企業㈱の長島さん、料理を作ってくれたクレイ・サンダース、マックミランブローデルの鈴木さんです


昼食後、一旦大森さんの宿泊先であるB&Bに寄ってから、

VADの斜め向かいにあるPLENKSというリマン工場へ行く。

この時、大森さんに日本からもってきた

お土産として讃岐うどんを渡す。大森さんは喜んでくれた。

45*105 KDを主力で作っている工場だが、3Mが多いとのこと。

モールディンググレードは売り切れ。BCクリアーのオファーをもらったが、

3Mが多いので値段を安く言ったら成約しなかった。

すぐ近くのCSDへ。

CSDは米松の工場になっているので、自分には見るものがない。

マイクと大森さん、鈴木さんが東京木材企業㈱さんのオークション用の米松を

長島さんに見せていた。

CSDでポロシャツをもらい、大森さんにヘリポートまで送ってもらって、

ヘリコプターでバンクーバーへ。

去年までの大きな8人乗りのヘリコプターではなく、6人乗りの小さな

ヘリコプターだった。助手席へ座るように言われて、助手席に乗る。

窓の開くヘリコプターは初めてだ。

窓の開くヘリコプターには初めて乗りました。右が筆者です


風を受けながらヘリコプターに乗る。バンクーバーのヘリポートまで約20分。

いつもは進行方向横の窓から景色を見るが、前面全体に景色が広がるのは

本当に大迫力。おまけに運転手さんにいくらか風を入れてもらったので、

もっと迫力。ただ、そんなに怖くはなかった。行きのハーバーエアーのほうが

よく揺れたくらい。スタンレーパークの上を通ってヘリポートへ到着。

カナダ・プレイスを上空から見たところです。


ヘリポートからホテルまで歩く。タクシーがいなかったので呼ぶより

歩いたほうが早いと判断した。スカイトレインのウォーターフロント駅ホームを

通り、ホテルへ。

夕食は鈴木さん、長島さんと3人でアルバーニ通りの上海楼

3年連続で、ここで夕食を食べることになった。

例年通り、最後に卵炒飯をもらって終了。腹いっぱいたべた。

この夜はまったく寝られなかった。時差ぼけは2日目に一番出るものらしい。

しかたないので、九州朝日放送のウェブサイトにアクセスして西武-ダイエー戦を

インターネットラジオ放送で聞いていた。初回に西武が4点入れたところで

ほっとしてパソコンを消したが、まだ寝付かれず、3回表 西武5-2ダイエーと

いうところまで聞いた。翌朝結果を見たら、西武がダイエーに連勝していた。

8月11日(火)晴れ。30度くらい。

ホテルで朝食。昨日と違って、いきなり朝食の場所まで入っていけた。

AM8:00にハーバーエアーの待合室でWFPのライル・田坂と待ち合わせ。

ライル・田坂は日本語が話せないので、全部英語での会話となる。

ライルと一緒にハーバーエアーでナナイモへ。

ナナイモ到着後、レンタカーですぐそばのナナイモ工場へ。

昨年同様、生産担当のジョーがオフィスにいて出迎えてくれた。

早速ヤードへ。

125角のPremiumは37M3のオファーだったが、ライルはいつも

生産量の半数をオファーしているとのこと、全数では74M3あるので、

50M3に増やしてもらった。

125角のロイヤルも見せてもらったが、いつもの通りの品質。

工場に新しいエッジャー(製材機械)が入ったというので、見せてもらう。

木脇産業さんで見た機械に似ていて、コンピューターで最適な木取りを決定するとのこと。

ターシスからもってきたそうだ。歩留まりの上がりそうな、良い機械だった。

車でVADへ。VADの工場長に会って、FBM計算をやめてもらうように

依頼する。快諾を得て、ほっとする。FBMとの換算をしなくて済むのは嬉しい。

VADは前日見たPLENKSのすぐそばだし、やっていることも非常に近い。

ただ、VADの製品を見慣れているせいか、PLENKSの製品よりも良さそうな気がした。

VADの工場長(パット・シャノン)と一緒にPLENKSの隣にあるDNA(リマン工場)へ。

短尺を買わないかとパットから勧められたが、短尺を買ってしまってはアテの行き先が

なくなるので、断る。DNAではSHOP材から短尺のクリアーをとっていた。

やっている仕事の割に、人間が多すぎると感じたのは自分だけか?

また、未舗装の工場はカナダで初めて見た。大きな水溜りがあった。

ライル、パットと私の3人で昼食。HAIDA-WAY レストランに入る。

去年も、ショーンにつれて来てもらったので、チキンカレーを頼むのはわかったが、

クオーターオーダー(4分の1)を頼んだら笑われた。だって、ハーフオーダーでは

多すぎるのを知っているから、クオーターにしたのに。パットとライルは

ハーフオーダーを頼んでいた。ただ、チキンカレーはあまりおいしくなかった。

前日、大森さんがHAIDA-WAYのことを「あそこは味が落ちましたね。もう誰も

いきませんよ」と言っていた通りだった。来年はやっていないかもしれない。

VADでパットを降ろし、ナナイモに戻る。飛行機まで多少時間があるので、

もう一度ナナイモの置き場を見て、出荷待ちの製品を確認する。

95MMのKDフリッチとサイドカットの幅広が出荷待ちになっているのを見た。

どちらも欲しい製品だったのでよかった。

港に戻り、ハーバーエアーのオフィスで今日見た製品の契約をする。

意外にも無線LANが入っていた。ただ、一時間8ドルなので、使わなかったが。

再びハーバーエアーでバンクーバーに戻る。WFPの入っているBENTALL 1ビルの前

でライルと別れ、スカイトレインのバラード駅へ歩く。インターフォーの岩見さんに

電話をして、スコットロード駅まで来てもらうように依頼する。

バラード駅からスコットロード駅まで約40分。電車は結構混んでいた。

スコットロード駅でインターフォーの岩見さんの出迎えを受ける。すぐマッケンジーへ。

マッケンジー製材入り口の踏み切りで、貨車の通過のため10分待たされる。

マッケンジーでは現在生産中の6インチ、8インチ4分の3のフリッチを見る。

いつもの通り、品質はあまりよくない。

マッケンジーの置き場を見る。サイドカットは親会社のサウダーへの供給義務が

あるそうだ。

事務所でドン・ディメンズに会う。供給に不安はないからもっと栂を売ってくれと

言われる。カナダで木材を通信販売で売っているところはないかと聞くと、

すぐに調べてくれた。なんと、元MBKKの社長がやっている会社だそうだ。

3インチのBCクリアーKDがフレーザーにあると岩見さんが言ってくれたが、

フレーザーがみんな帰った後なので、金曜日に見せてもらう約束をする。

なお、長く世話になった岡本さんは胆石で会社には週2回程度しか出てきて

いないそうだ。11月で65歳になり、定年とのこと。もう半分引退モードだ

そうです。マリナーズのエドガー・マルチネスと一緒ですねと言ったら

岩見さんが笑ってくれた。

再びスカイトレインでバラード駅に戻る。

一旦ホテルに戻ってメールチェックをした後、WFPのオフィスへ。

このとき、㈱荒島商店の事業停止を知り、愕然とする。

15階のオフィスでライルの上司であるイェンス・ニラウセンに会う。

ジョーイ・及川や、いつも電話に出てくれるヴィクトリアにも会った。

WFPのオフィスは新しくてきれいだった。

夕食はライルと二人で私が事前に希望していたKEGステーキハウスへ。

去年は80年代のBGMがかかっていたが、今年は60年代のBGMが

かかっていた。昨年と同じ、ヒレステーキを頼む。ヒレを頼んだら、

牛肉で言うヒレは木材でいうクリアーと同じだとライルに言われた。

その通りだ。もっとも、私がヒレを頼んだ理由は、量が少ないからだ。

普通のステーキでは自分には食べきれないから。

ここで、事前に用意していたお土産をライルに渡す。

去年、ライルと一緒にKEGステーキハウスへ行ったとき、

「金太郎ラーメンが好きだ」と聞いていたので、熊本「黒亭」ラーメンをあげたら

よろこんでいた。ただ、ライルは独身なので、自分で作るらしく、

作り方を私に一生懸命聞いていた。

WFPはセールスを増やすとのこと。ただ、セールスを増やした場合でも、

当社はライルが担当したいという。理由は、ライルの担当がショップアンドベター

なので、安定的に購入する当社とのつきあいを大事にしたいそうだ。

それを聞いてほっとした。デザートのサンデーを二人でシェアしてくれた。

それでも多かったのには驚いた。ライルと別れ、ホテルへ。

この日も全く寝られなかった。さすがに寝る前にインターネットラジオを聞くのは

やめたが、やはり気になって朝4時半頃(日本時間午後8時半)から

ダイエー-西武戦を九州朝日放送のサイトで聞いていた。

結果は西武の3連勝。これでパリーグは面白くなった。

8月12日(水)晴れ

ホテルで朝食後、ウェアハウザーの渡部さんと朝7時半に待ち合わせ。

渡部さんの車で鈴木さん、長島さんと一緒にシアトルへ向かう。

渡部さんはカナダに住んで10年以上。奥さんはカナダ人とのこと。

とても丁寧な人で、親切だった。大森さんが仕事でいけなくなったため、

代わりに行くことになったが、シアトルは10年以上行っていなくて、

セーフコ・フィールドは初めてだそうだ。

本来なら鈴木さんが助手席に座るべきところだが、私が助手席に座るように

言われる。出発が早いせいか、国境がすいていた。3回目だが、10分で通れたのは

初めて。税関係員が親切なのにも驚いた。

フリーウェイで車線を間違えてしまって、予定より1つ奥の出口で

出ることになったが、大した距離ではなく、問題なし。

予定より早く、11時15分頃シアトルに着く。

セーフコ・フィールドの駐車場係員に「セーフコ・フィールド・ツアー」に参加するの

だが、駐車料はいくらかと聞いたら無料とのこと、指定された場所に車を止める。

早速マリナーズ・チーム・ストアへ。渡部さんは「叔父ばか」といいながら妹さんの

息子さんのために服を買っていた。長島さんと鈴木さんはサインしてもらうために

試合球を買っていた。

セーフコ・フィールドの前にある小さな店で食事。ピザを食べ、

アップルジュースを飲む。

いよいよセーフコ・フィールド・ツアーに参加。2年前と違い、参加者が少なかった。

2年前は集合場所であるマリナーズ・チーム・ストアの2階が人であふれて

大変だったが、今回は前回の半分くらいの人数しかいなかった。

日本人も少なく、15人くらいのグループで見学することになる。

ツアー内容は2年前とほぼ同じ。最初にグラウンドへ上がって、ベンチに入り、

写真を撮る。その後、ダイヤモンド・クラブ(バックネット裏の1階席の下にある

会員制クラブ)、インタビュールーム、へ。

ビジネス・スイート(企業用の貸し切り部屋)、

プレス・ボックス(報道関係者の部屋)などへ入れてもらう。

鈴木さんにとっては、2年前に撮った写真が盗難にあってしまったので

もう一度写真を撮るための雪辱戦。渡部さんと長島さんは初めてなので

面白そうにいろいろな場所で写真をとっていた。

セーフコ・フィールド マリナーズベンチに座る筆者。


ツアー終了後、いったんセーフコ・フィールドを出て、車でシアトルのダウンタウンへ。

なかなか駐車場が見つからず、パシフィック・プレイスの地下駐車場に止める。

シアトルのダウンタウンを歩き、パイク・マーケット・プレイスにあるスペイン

レストランで食事。階段を上った2階で、日差しが強いので屋内で食べようとしたが、

外の席へ案内され、外で食べることになる。ビーフを頼んだら、日曜日に

KOYAJAPANで食べたテリヤキみたいな食事だった。おいしかったが、

量が多すぎて3分の1くらい残す。

パイク・マーケット・プレイスの前にあるスターバックス1号店で渡部さんと一緒に

コーヒーを買う。私はトールサイズのカフェ・ラテ。渡部さんはミディアムサイズの

フラペチーノ。フラペチーノは冷たいコーヒーなので自分が飲むと腹をこわしそう。

海の見える市場横の公園でカフェ・ラテを飲みながら休む。海からの風がほんとうに

気持ちよい。

パシフィック・プレイスまで急な上り坂を歩き、車で宇和島屋へ。

例年通り、夕食用の弁当を買う。いなり寿司、太巻などを買うが、本当に日本のものと

変わらない味だ。渡部さんは新しくなった宇和島屋が初めてだそうで、日本食品の

品揃えに興奮していた。結局、中華三昧の広東味を箱で買っていた。

奥さんが喜ぶそうだ。

食品を買って、駐車場へ行くときに、鈴木さんが箸がないことに気づく。

あわてて自分がもう一度売場へ上がって箸をもらいにいくが、

日本と違ってレジに箸がない。

ラーメンを出してもらった店員に聞くと、サービスカウンターへ行けという。

サービスカウンターで箸がほしいといったら、余りものらしい箸をくれた。

再びセーフコ・フィールドへ。

去年同様、シーホークス・スタジアム(今月からクエストフィールドという名前になった)

の駐車場に車を止める。開場時間(試合開始2時間前)を少し過ぎていたので、

センターフィールドからスムーズに入る。早速サインをもらおうと、

1塁側ダッグアウトの上にできている列に並んだが、

今日は誰もサインをしにこなかった。うーん、残念。

今回の席は3階席の一番前。3階席は2階席よりも前にせり出しているので、すごく

怖かった。お客さんの入りが悪く、空席が目立った。7割から8割程度の入り。

セーフコで空席を見たのは初めてだった。

やはりマリナーズの弱さが影響しているのだろう。

セーフコフィールドのクラムチャウダーはこんなに大きいんです。


試合はマリナーズが4対3でサヨナラ勝ち。それも同点の9回裏に

1塁走者がけん制悪送球で2塁に進み、3塁盗塁を試みたところ、キャッチャーが

悪送球をして本塁までかえるという変な終わり方だった。

なんとかマリナーズが勝ちました!でも、変な勝ち方だった。


途中、渡部さんがツインズの4番バッター モンローのファールボールを

ナイスキャッチ!ファールボールと証明書をもらった。すごくラッキーで渡部さんは

とても喜んでいた。

自分たちの後ろにいた女の子たちがエドガー・マルチネスのプラカードを掲げて

3回もスクリーンに映っていた。

帰りは駐車場から出るのに少し手間取ったが、新しい道ができていてスムーズに

5号線に乗ることができた。ドライブは順調で、1時半頃バンクーバーに帰る。

8月12日(木)

朝8時に元PFPの梁川さんが迎えに来る。梁川さんの車でサーレーへ。

なんとマニュアルのオープンカーだった。

梁川さんにもお土産として讃岐うどんを渡す。

梁川さんが手伝いをしている中国人と会う。セールスを担当している

カナダ人とも会った。BCクリアーのサイドカットを見たが、品質は良い。

Dクリアーのカットをするとき、オファーしてもらうことにする。

少し時間が余ったので梁川さんとスターバックスへ。

息子さんが独立して、今はリッジモンドのコンドミニアムに

二人で住んでいるとのこと。

梁川さんにスタッグへ送ってもらって、スタッグの置き場にある

休憩所で約30分待つ。

やがて阪和興業の関根さんと東京木材企業㈱の長島さんが到着。

ボートに乗って、バルサムの丸太を見に行く。同じ阪和の小谷野さんと合流。

品質は悪くないと思うが、ステイン(色違い)が多かった。

丸太の上を歩くので、ブーツを貸してもらったが、落ちそうで怖かった。

スタッグへ戻り、マーサとスポーツバーで昼食。マーサも関根さんもタバコを吸うので

屋外で昼を食べた。ガーデンバーガーを頼んだら、野菜と豆腐ハンバーグの

ハンバーガーだった。マーサに日本で地滑りがおきているが大丈夫かと言われる。

どこのことだかわからず、関根さんと二人で?マークだったが、

後で奈良県大塔村の地滑りと判明。

グレーディング前の105角をスタッグで見てから、デルタへ。

デルタで関根さんと別れ、阪和の金屋さんと合流。デルタの社長、ブライアンに会う。

ブライアンはあまり時間がなさそうだった。従業員と一緒にバーベキューをやり、

ブライアン自身が調理をするそうだ。

特に買うものはなく、金屋さんの運転でホテルに戻る。

ホテルの前の道が工事をしていて、道の反対側で降りることになった。

また、夕食の時間を後で連絡するという。こんなことは初めてだった。

夕食は私が以前行ったCIOPPINOというイタリアレストランをリクエストしたが、

そこが満席でマルセロというコマーシャル・ドライブにあるレストランで関根さん、

金屋さん、長島さん、私の4人で夕食。

うるさいし、きれいではないが、パスタがとてもおいしかった。

カナダで歯ごたえのあるパスタを食べたのは、ここが初めて。ピザもおいしかった。

コマーシャル・ドライブはリトル・イタリアンといわれるくらいのイタリア人街だそうだ。

治安は良くなさそうだった。

ここで関根さんのところにトーメンの豊田さんから電話がかかり、明日の時間を

確認する。関根さんの運転でホテルに戻る。途中、橋の上で検問があるが、

関根さんが一時間前に一杯ビールを飲んだといったらあっさり放免された。

ビール2杯まではいいそうだ。ホテルに帰り、メールチェックをしたら、

梁川さんからメールが入っていた。久しぶりに歯ごたえのあるうどんが食べられて

よかったと書いてあった。讃岐うどんを持ってきてよかった。就寝。

8月13日(金)

朝9時にトーメンの豊田さんにホテルに迎えに来てもらう。10分ほど豊田さんが

遅れた。まず、ACORNへ。米松の並物担当デイブ・キャシティと会って話をするが、

さして買いたいものはない。工場を少し見せてもらう。

昼食は5年連続で「とかち」へ。いつもの通りTODAY’S SPECIALを頼む。

今回は全部食べられた。体調が良い証拠だ。

昼食後、マッケンジーへ行って岩見さんに会う。マッケンジーで6インチと

8インチ4分の3のDクリアーを見る。3日前よりはかなりできた製品が増えていた。

材質はいつもの通りよりは少し良いように見えた。次にフレーザーへ向かうが

岩見さんが私に豊田さんの車ではなく、岩見さんの車に乗るように言う。

車内で、6インチを30M3、8インチ4分の3を10M3契約する。

(8インチ4分の3は名古屋の会社が買わない場合、全部当社に出すとのこと。

出しても最大20M3)

フレーザーで3インチのBCクリアーKDを見る。WFPの同じ品物よりはよさそう。

かえってから値段の相談をすることにする。もうひとつ、パネ協さん向けという板目の

33MM厚KDを見る。厳選したと岩見さんが言うだけあって、きれいだったが、

幅広の板目を割ると、間違いなく反りそう。私は興味がない。

フレーザーで岩見さんと別れて、チーム・ウッドの事務所へ行くが、時間が早すぎて

エドワードがいないと言う。そのため、S&RのAミルへ行って、カスタムカットを

見る。スプルスは量が少ないせいか、全部込みのMIXグレードになっていて、とても

買えない。栂も古いものがあり、買わなかった。

次にパトロー橋を渡って、KELFORへ。

米松の120角のユーティリティー(低級材)を見る。4Mのバンドルを一つ開けるが

あまり良いものではない。米松を検品するとヤニが手につくので、JCBプラザで

もらったウェット・ティッシュを出したら、豊田さんに驚かれた。

S&RのSミルに移動し、ヒバのカスタムカットを見る。1インチ半のサイドカット。

品質はまずまず。これもチーム・ウッドの製品だった。

再びチーム・ウッドの事務所へ戻る。午後4時半だったので、事務所にはエドワード

一人だけだった。なんとエドワードは釣りに行っていて、わざわざこのために

事務所へ戻ってきたのだった。

エドワードの案内で、倉庫の中にある短尺のピーラーのクリアーを見る。

会議室へ戻り、商談。倉庫で撮ったデジカメの写真をノートパソコンに映したら

豊田さんに「もう取り込んだのですか!」とまた驚かれた。

写真を見ながら商談。大きく割れているものもあったが、長島さんが買う。

ロッジポールパインのKDの板やホワイトスプルスのカットストックも買わないかと

言われるが、断る。

その前にSミルで見たヒバのサイドカットも長島さんが買う。

夕食は、4年前にも行ったことがある新端華(サン・スイ・ワー)という高級中華料理店へ。

総勢10人での食事となる。桑原木材さんや丸宇木材市売さんも一緒に食事をする。

カニとフライドライス(チャーハン)がうまかった。

8月14日(土)

いつものように朝食の場所へ行くと、今日は休みだという。

あれ、チェックインの時に聞いた説明と違うなとおもったら、

奥のいつもの場所ではなく、手前のレストランで食べろという。

手前のレストランに戻り、朝食券を見せたら、いつもとほぼ同じパンやシリアルの

テーブルがあり、そのテーブルから食べ物をとる場合には無料、奥のテーブルから

食べ物をとる場合には5ドル追加とのこと。平日よりもハムやチーズがある分、

少しだけ種類が多く、うれしかった。土曜日に朝外へ食べにいかなくて済むのは

ありがたい。

朝日新聞のウェブサイトで谷亮子と野村の金メダル獲得を知る。

西武は7連勝。結局カナダにいる間は全勝だった。

チェックアウトをして、朝9時にホテルを出てタクシーで空港へ。

長島さんが現金を大量に持っていたので、現金でホテルの代金を

払いたがっていたが、有無をいわさずクレジットカードでの支払いに

なってしまったとのこと。もう少し早く降りてくるんだったと後悔する。

空港ではまだチェックイン開始前だった。こんなことは初めてだ。

中華航空には長い列ができるが、日本航空の列は短かった。

それでも満席だそうだ。

空港のロッキー・マウンテン・チョコレートで少しお土産を買う。

1時間前にゲート前に着いたので、TELUS(カナダの通信会社)のHOTSPOT

(有料無線LANサービス)を1時間だけ契約し、メールチェックをして、

各ウェブサイトを見る。

高崎線のダイヤ改正で通勤快速が2往復だけ上尾と桶川に停車するのを知り、

驚く。快速アーバンの大幅減も残念だ。

帰りの機内で映画「シュレック2」を見る。

前作を3年前にシアトルのパシフィック・シアターで見たので、続編が見られて

とてもうれしかった。音楽も自分の知っている80年代のものが多く、

聞いていてとても懐かしかった。パシフィック・プレイスへ行った帰りに

シュレック2を見るというのにも、なにか不思議な縁を感じる。

成田空港で長島さんと別れ、帰宅。京成スカイライナーの切符を買おうとして、

財布の中身がカナダドルのままだったことに気づき、思わず窓口で

「え、日本円!」

と言ってしまう。パスネットをもっていたので、パスネットで入場し、ホームにある

スカイライナー特急券販売機で特急券を買って、事なきを得た。

今回、お土産の数が2つ足りなかった。来年行く場合は、お土産を余分にもって

いくことにする。

また、パブリック・マーケット(公設市場)にまだ行ったことがないので、

来年行ってみたい。バンクーバーで増えてきた韓国の焼肉にも行ってみたい。

投稿者 無垢材・造作材の木村木材工業(株) : 2005年05月02日

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