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HOME > 社長の一言(旧常務の一言) > 2005年3月 「白色度70」に変えた意味
2005年3月 「白色度70」に変えた意味

今月から、「常務の一言」を印刷する用紙が変わりました。

この紙を一目見て、「あれ、白さが違う」と思った人もいるでしょう。
実は、今月から導入した「白色度70」という再生紙です。
(「白色度」は紙の白さの程度をあらわす指標です。
数字が大きいほどより白くなります)

今まで当社で使っていたコピー用紙は、再生紙ではありましたが、
白色度80という、天然パルプ100%の用紙と同じ白さでした。
白色度80の再生紙は、製本所などで発生する裁断損紙
(切断したあとのくず)が主な原料です。
再生紙を天然パルプ100%の用紙と同じ白さにするためには、
漂白剤などの薬品を多く使わなければなりません。
また、市場に多く出回っている新聞や雑誌の古紙は使えません。
新聞や雑誌の古紙はもともと白色度が低い(55ぐらいです)ので、
白色度80にするためには、大量の薬品を使わなければならず、
用紙の値段が高くなってしまうからです。

そこで、解決策として出てきたのが「白色度70」の再生コピー用紙です。
コピー用紙はそんなに白くなければならないのか?という発想から
「白色度70」の再生コピー用紙は生まれました。

「白色度70」には3つの利点があります。
1.新聞・雑誌など集まりやすい古紙が原料に使えます。
資源回収などで集まってくる古紙は使い道がなく、余ってしまって
リサイクルの輪が切れてしまい、困っていました。
白色度70であれば、新聞・雑誌の古紙も使えます。
リサイクルの輪をつないで、ゴミを減らし、地球環境に貢献できます。
2.漂白のための薬品・エネルギーが少なくできます。
漂白には薬品が使われます。白色度70にするための薬品使用量は
白色度80にするよりも少なくて済みます。
3.製造コストの低減がはかれます。
安い新聞・雑誌の古紙使用、薬品使用量減少により
白色度80よりも製造コストが安くなります。
オフィス町内会のウェブサイトhttp://www.o-cho.orgより引用)
実際、当社でも購入してみましたが、値段は以前のものとかわりません。

私がコピー用紙を白色度70に変えた理由は、「できるだけ地球環境に
負荷をかけたくない」という発想からきています。
当社が営業活動をしていく上で、全く環境に負荷をかけずに営業活動を
することは不可能です。しかし、会社の未来を考えたときに
どうすれば地球環境に負荷をかけずに営業活動ができるかを
常に考えながら行動することが、今やるべきことだと考えています。

同じコピー用紙を使うのなら、(しかも値段が一緒なら)環境に負荷を
かける度合いの少ない白色度70の用紙を使うことが
自然ではないでしょうか。白色度70の紙を見て、会社の姿勢を
少しでも感じてもらえればありがたいです。そして、社員の皆さんや
ご家族、関係者の皆さんが環境負荷をかけずに生活することを
考えるきっかけになれば、これほどうれしいことはありません。

投稿者 無垢材・造作材の木村木材工業(株) : 2005年05月02日

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