自然素材ブログ
自然素材ブログ トップページ 材種の単価 社長の一言(旧常務の一言) お見積もり お問合せ 本社HPへ
はじめての方へ
お知らせ
住宅に自然素材を使おう
材種の単価
社長の一言
Q&A
リンク集
会社案内
にほんブログ村 住まいブログへ

特定商取引に関する法律に基づく表記
HOME > 社長の一言(旧常務の一言) > 2005年6月 まずは、ご機嫌でいること。
2005年6月 まずは、ご機嫌でいること。

皆さんは、「ごきげんよう」と挨拶することがありますか?
「ごきげんよう」というと、平日の昼間にやっているテレビ番組を
想像する人も多いでしょうが、本来は挨拶に使うことばです。
国語辞典によると
「会ったときや別れるときに、相手の健康を祈り祝う意をこめて言う
挨拶(あいさつ)の言葉。」と出ています。

しかし、私はここ数年「ごきげんよう」という挨拶を聞いたことがありません。
(「アディオス!」という挨拶は最近聞きましたが(笑))
「さようなら」よりも相手に対する気遣いを感じる良い言葉だと思うのですが、
使う本人がごきげんでないと、なかなか「ごきげんよう」とは言えないものです。
また、「ごきげんよう」と言う時には、自然と大声で語尾を上げて
言うようになります。その意味で、雰囲気を明るくする良い言葉です。

ある会社で聞いた話ですが、その会社で採用した社員に最初に要求することは、
「職場ではご機嫌でいること」だそうです。
・自分の仕事を前向きに行う。
・他の人とコミュニケーションして助けあう
・お客様のことを思って仕事をする
これらの大切な要素も、不機嫌だとなかなかできないものです。
だから、まず、自分の状態を良くする必要があるというのが、
その会社の社長さんの持論です。

私も全くその通りだと思います。
会社で仕事をしている以上、簡単なことではないでしょうが、
「職場ではご機嫌でいること」を是非皆さんに実行して欲しいですね。

具体的には、職場の中で不機嫌な顔をしないことです。構内を歩くときも、
仕事をしている時も、休み時間も、とにかく不機嫌な顔をしないことです。
ポケットに手を突っ込んだまま不機嫌に歩いている社員を今でも見かけますが、
不機嫌でいることは事故のもとです。明るい顔をして歩けば、気持ちも違います。
不機嫌な顔でいれば、話しかけられることも少ないでしょうが、明るい顔で
いれば、話しかけられることも増えて、コミュニケーションが活発になります。
ごきげんでいるためには、体調維持に気を使うことは欠かせません。

北本事業本部でラジオ体操を時間内にやっているのは、事故防止のためですが、
皆さんに良い体調で(=ごきげんで)仕事をして欲しいという気持ちの現われ
でもあります。

目先の業績が良くないと、どうしても雰囲気が沈みがちですが、
特に、部門の責任者が「職場ではご機嫌でいること」を実行すれば、
コミュニケーションがとれるようになって自然と雰囲気が明るくなりますし、
結果として、お客様に対する対応も変わってきます。

では皆さん、ごきげんよう!また来月。

投稿者 無垢材・造作材の木村木材工業(株) : 2005年06月30日

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://shizensozai.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/93

コメント コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)

スパムコメント対策のため、コメント投稿時に下記の文字を入力していただく必要があります。






はじめまして、木村です。
住宅の中に木材をはじめとした自然素材を使っていただくことで、環境負荷を減らし、持続可能な社会を作る手助けがしたいと思い、このサイトをはじめました。

プロフィール日記

最近の記事
2022年6月「何とかして役に立ちたい」から道は開ける
2022年5月「新奇歓迎の基本は周囲への感謝」
2022年4月「元には戻らない」
2022年3月「誰にでもある二つの尺度」
2022年2月「めんどくさい」超えは幸せへの道
最近のコメント


(c) Copyright 木村木材工業株式会社 All Rights Reserved.
Supported by ホームページリニューアルセンター (ビジネスブログ作成)