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HOME > 社長の一言(旧常務の一言) > 2007年9月「大切なのは、『つながり』。」
2007年9月「大切なのは、『つながり』。」

9月9日~16日まで、カナダ・バンクーバーへ行ってきました。
カナダ木材業界がストライキをしているので、多くの製材工場が動いていないのが
残念でしたが、その中でも、2,3箇所の工場を回り、新しい仕入先から原材料を
買う契約をしてきました。
カナダ木材業界のストライキが長期化したこともあり、今年の秋から冬にかけて、
カナダからの木材輸入は極端に少なくなると予想しています。
カナダ材を主力に扱う当社にとって、原材料の不足は操業にかかわる一大事です。
ストライキがいつ終わるかは、いまだにわかりません。そのため、いままでの仕入れ
ルートに頼るだけでは、次の原材料がいつ入ってくるかわからない状態です。
原材料不足のために当社の操業を止めるわけにはいきません。そのためには、
新しい仕入れ先を見つけて、ストライキによる非常時でも必要な原材料を仕入れる
体制をつくることが必要です。幸い、バンクーバーで知人からある仕入先を
紹介していただきました。
新しい仕入先との英語での商談は大変でしたが、何とか契約ができました。

私が今回の出張で感じたのは、「つながり」の大切さです。
実は、今年の春から夏にかけて、当社が必要とする原材料が、当社への
相談無しにヨーロッパへ販売されてしまった事態が何度か発生しました。
問屋さん経由で仕入れをしていた商品だったのですが、
「当社が必要だから日本に売ってくれ」と何度言っても
聞いてもらえませんでした。バンクーバーへ行って、
なぜ日本に売らなかったのかを聞くと、
「その原材料を当社が必要としていることを知らなかった」といわれました。
担当者が代わったために「つながり」が切れてしまっていたことに気づき、
当社の事情を説明してきましたが、いかに「つながり」が大事かを実感しました。
「つながり」をもつためには、まず自分の主張をしっかりと話すことです。
外国人から見て、態度のはっきりしない日本人は付き合いにくい相手です。
もちろん、主張をするときにも、相手に対する気遣いは欠かせません。自分勝手な
主張をするだけでは「つながり」をもつことはできません。「つながり」をもちたい
という意志を前面に出して、相手にとって有利な情報があれば、
どんどん情報を出していくこと。そうすれば、「つながり」をもつことができるようになります。
今回、知人から新しい仕入れ先を紹介していただけたのも、これまでのカナダ出張で
「つながり」があったから、紹介していただけたのだと感謝しています。

当社の社内でも「つながり」は大切です。昔はあったけれど、
失われてしまったものの一つがこの「つながり」ではないでしょうか。
これからの時代は変化の激しい時代です。
一人では立ち向かえない大きな出来事も、「つながり」があれば、
立ち向かっていくことができます。
今、当社に必要なものは「つながり」ではないかと感じています。

今回の出張はマンション建築現場への資材納入が集中しているときだったので、
私自身の仕事への影響は大きなものでした。対応が遅れてお客様に
迷惑をかけたこともありましたし、事務の遅れもいまだに解消していません。
社内やお客様との連絡のために、バンクーバー滞在中に日本に向けて
発信したメールは100通を超えました。
ホテルの部屋でパソコンに向かっていると、
自分がカナダにいるとは思えませんでした。

それでも、私はカナダへ出張してよかったと思っています。
今後の当社の展開を考えると、カナダ木材業界との「つながり」は欠かせません。
今回のストライキによる原材料不足を乗り切ることは可能です。むしろ、同業他社が
原材料不足で対応できなくなる可能性があり、より多くのお客様に当社を知って
いただくチャンスだと前向きにとらえています。

投稿者 無垢材・造作材の木村木材工業(株) : 2007年09月28日

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