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HOME > 社長の一言(旧常務の一言) > 2018年1月「益はなくとも、意味はある」
2018年1月「益はなくとも、意味はある」

先週、4年ぶりの大雪が降りました。北本・埼北・秩父・山林部伐採現場 それぞれかなりの雪が降り、社員・関係者の皆さんに雪かきをしていただきました。皆さんのおかげで除雪ができて、構内や道路がきれいになりました。みなさん、ごくろうさまでした。

雪かきは誰でも面倒臭いと思うものです。一面の雪景色を見てこんなに除雪をしなければならないのかと思う人もいたでしょうし、普段使わない筋肉を使うので筋肉痛になった人も多いと思います。中には雪かきの最中に転倒した人もいたでしょうし、こんなにやったのにまだ雪がこんなに残っているのかと思う人もいたでしょう。

でも私はかえっていい機会なのかなと思って雪かきをしていました。面倒臭いと思う雪かきをしていると、なかなか進まない除雪をみて心が折れそうになる。でも一かきすれば、ほんのわずかな範囲でも除雪が進む。さらに続けていけばわずかに除雪が進む。その積み重ねの結果、広い範囲の除雪ができて、清々しい気持ちになれるからです。

人生は小さなことの積み重ねです。たとえて言うなら紙を一枚一枚積み重ねていくようなものです。紙一枚の厚みはほんとうに薄いものですが、積み重ねていくにつれてその厚みは大きくなっていきます。善行という名前の紙を積み重ねていこうとする人と、避けて通ろうとする人の差は長い間には大きな差になっていきます。

中国・晏子(あんし)の「益はなくとも、意味はある」という言葉があります。見返りの得られないことに対してどれだけ取り組めるか。この基準がその人の人生を大きく左右します。その場では直接自分に利益がない。かえって不利になることもある。それでも、全体や将来を考えると意味があることを選択して生きていく人生は、間違いなくよい人生になります。私はそんな人生を送りたいですし、社員・関係者の皆さんにもそうあってほしいと心から願います。

最初からものごとが円滑にできてしまうと、当たり前と思ってしまっていい結果を生みません。便利になった時代のおかげで円滑にできるようになると、感謝の気持ちが育まれずに当たり前だと勘違いしてしまいます。その結果自分に利益があることだけをやろうとする安易な気持ちに流されてしまいやすいのが、今私たちが生きている時代です。

私は当たり前のことに感謝する心がとても大切だと思います。なぜなら周囲に感謝する人は周囲からも感謝されますし、過去に感謝する人が未来を考えることができるからです。

そう考えると、大雪による雪かきも最初から円滑にはいかなかったけれど、悪くはなかったと思います。皆さんの力で雪かきができたことに心から感謝します。ありがとう。この経験が今後に生きてよい会社になり、皆さんの人生が良くなることを心から願います。

投稿者 無垢材・造作材の木村木材工業(株) : 2018年01月31日

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