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HOME > 社長の一言(旧常務の一言) > 2021年2月「デジタル化の時代こそ自分を磨く」
2021年2月「デジタル化の時代こそ自分を磨く」

今年9月1日にデジタル庁(仮称)が発足します。コロナ禍の影響もあり、
デジタル化の波が日常の中に押し寄せていると感じます。
オンライン会議やテレワークが急速に普及したのも、
デジタル化の影響です。
  
デジタル化が進むと、仕事を協力して進める方法が変わります。
これまでは協力したいと思っても距離の壁があって協力できなかった
仲間とでも、デジタル化によって協力できる範囲が飛躍的に広がります。
共感できる人どうしが広範囲で協力すると、こんなことやってみたいと
思っていたけれど無理だよなあと思っていたことでも、実現可能性が
高まります。インターネットに接続したパソコンとネットワークに
接続していないパソコンとでは情報量が極端に違うのと同じです。

 しかし、デジタル化で私たちの仕事が必ずよくなるとは限りません。
私たちのデジタル化に取り組む姿勢による結果の変化の差は、
いままでよりも極端に大きくなります。

どうやったら全体が、周囲がよくなるだろうかと考え、熱意をもって
情報を発信し続けて行動する人には、共感する協力者が現れて
これでもかと思うくらい劇的な変化が次々と訪れます。
一方で自分がデジタル化の恩恵を受けて楽ができればいいという
姿勢でいると、デジタルトランスフォーメーション(DX)による
大きな変化の波に確実に乗り遅れます。

デジタル化の時代には、まず自分を磨くことが大切です。
具体的には、デジタル化による省力化でできた時間を、
お客様への反応速度をあげて、対応の中身を濃くするための
時間として使う。自分が喜ぶことよりも、周囲が喜ぶことを優先して
考え・行動する。周囲への感謝の心を大切にして、手を抜かない。
常に考える範囲を少しでも拡げようとする。これからの時代に
対応するために必要だと確信できるものは導入して、
時代が変化して必要なくなったものはやめる。

この姿勢を続けていれば、先が見えないと思える時代でも、
必ず将来は開けてくると私は考えます。

 デジタル化の時代こそ自分を磨く。社員、関係者の皆さんには
時代に流されるのではなく、自ら時代に向かっていって、
よりよい人生を送っていただきたいと心から願います。

投稿者 無垢材・造作材の木村木材工業(株) : 2021年02月26日

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