新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
当社でも執務場所や休憩時間の分散、
毎日の体温計測・健康状態の確認、
対外営業訪問活動の一時停止など
感染拡大防止対策をとっています。
新型コロナウイルスは今までの前提を崩し、
状況を一変させました。急激な感染拡大の後には
急激な感染縮小が来ると予想されていますが、
今は感染拡大防止のために
全力をあげて対応する時です。
「先憂後楽」という言葉があります。
上にたつ者の心得を述べた言葉で、
常に民に先立って国のことを心配し、
民が楽しんだ後に自分が楽しむという意味です。
転じて先に苦労・苦難を体験した人は
後に安楽になれるという意味でも使われます。
私は、あなたは変われますか、
会社は変われますかと
時代に問われていると感じます。
新型コロナウイルス対応は、自分にとって
不都合だと思える変化への対応も含めて
長年の習慣を変えるいい機会だと
とらえて行動してください。
いつまでも今の状況が続くわけではありません。
今動いておけば、新型コロナウイルスが
急激に感染縮小したとき、一過性のものだからと
何もせずやり過ごした人とは大きな差が出ます。
動いていれば不安は消えます。
先に全体がどうやったらよくなるかを
考えて行動すれば、後で個人の楽しみが
やってきたとき「本当によかった」と
心の底から感じられます。
今だから、できる。
新型コロナウイルスで前提が大きく変わった今、
「先憂後楽」の気持ちをもって感染縮小後に
どうなりたいかを考えて行動しましょう。
皆さんが「やってよかった」と思える
将来をつくるために私も動きます。
投稿者 無垢材・造作材の木村木材工業(株) : 2022年01月31日
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